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無添加住宅講演会

無添加住宅 秋田社長の講演会に行ってきました。

冒頭に、「今までの常識が、常識でなくなる」と言われました。

たとえば、ヒノキやヒバなど土台で使っても、防蟻処理しなくてもいい事になっている。これは、そのままでも白蟻がつかないような、毒を持っているからだ。これらのものを、自然素材だからといって、内装材に、家中使ってしまうと、人間でもまいってしまう。無垢の素材も使いすぎると毒になる、とか。

また、床下換気のための、基礎パッキンというものを、今の家ではよく使われている。この基礎パッキンは、塩ビ系の工業製品。プラスチックなどは30年しか、もたない。30年しかもたない基礎パッキンの上に、柱を載せていては、家も30年しかもたない。35年のローンを組んで30年の家を建てるのは、おかしいなど。

無添加住宅は、塩ビ系工業製品は一切使わない。接着剤には、米のり、にかわを使う。断熱材は炭化コルク、屋根は、石。など徹底している。

無添加住宅は、科学物質過敏症の方でも住める日本で唯一の家だそうだ。当然、普通の方にも、からだにいいし、長持ちする家で、メリットが大きい。

講演を聞き終えて、家づくりの意識が変わりました。以前から、私も、自然素材の家づくりを目指していますが、ここまで徹底していません。

私も、お客さんのからだに負担のかけない家をつくりたい。

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