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2005年07月アーカイブ

休日の過し方 2005年07月03日

ようやく梅雨らしく一日中雨が降っています。3歳の子供と家にいると、一日中ミニカーとかパズルとかにつき合わされ、私としては、大変疲れる休日になるので、休みの日は出来るだけ、子供と外に遊びに行くようにしている。
今日はライフパーク倉敷に行ってみた。電気とは宇宙とかをテーマにしているので、三歳児には少し難しいかなと思ったが、エンジンの仕組みの説明しているところが気に入ったみたいで、ずっとボタンを押していた。3Dの映画的なものもあり、私も少し楽しめた。
プラネタリウムとアトムの出る映画もあるのだが、長い時間座っている事が、不可能と思われるので、今日はやめにした。
手づくりおもちゃのコーナーで、魔法の小箱というパズルに挑戦してみた。どこかを動かせば、小箱のふたがあくというものだ。10分ほど取り組んだが、私にはわからなかった。あきらめて、他のおもちゃで遊んでいると、先ほどのパズル、魔法の小箱があいた見知らぬ小学生がわざわざ、私に、こうしたらあくよ、ふたの開け方を教えてくれた。ありがとう。

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地震に強い家 1 2005年07月01日

大変ご無沙汰しています。
更新しなければと思いながらなかなか時間がとれません。
習慣づけば、いいのだけれど・・・。

今設計しているのは、地震に強い丈夫で安い家。
建て主さんは、費用は出来るだけ安く抑えたい、しかし地震に強い家をつくって欲しい、が要望です。相反する要望なのですが、それを実現させるのが設計士です。頭をひねりました。構造は、在来木造以上に、頑丈で、価格は、タ○ホーム、アイ○ルホーム程度に収まりそうです。

構造は全て集成材。構造計算をして構造メンバーも決めています。岡山の場合、木造では、3階建て、もしくは500?を超えないと構造計算は必要ありません。一般的な家では構造計算までは、しなくても問題はありません。しかし、私は、従来の、大工のカンで構造を決めていくことに、少し違和感はありました。大工のカンによって、家の丈夫さが変ってくるのもおかしい気がしていました。

今回は地震に強い、丈夫で安い家。地震に丈夫な家を造ろうとすると、壁を多くする方法があるのですが、1階のプラン上壁をあまり多くしたくない。壁量を少なくして、丈夫な家を造るために、構造計算はどうしても必要でした。壁が少ないと、在来工法では、地震に弱くなるのですが、それを克服できる工法もあります。家は1軒1軒違いますので、その間取りにあった工法を考えています。木造でもいろんな建て方がありますので、設計事務所によく聞いて家づくりを進めるのが成功する家づくりのポイントだと思われます。

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