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2006年04月アーカイブ

富田町の家 2006年04月26日

階段ができた。これでやっと上がりやすくなる。先日お施主さんがオイルを塗った杉足場板が階段の踏み板にさっそく使われていました。引渡しまでに傷がつかないように、養生をしています。

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自転車にのれた 2006年04月25日

 
4歳の息子が補助輪なしで自転車にのれるようになった。自転車は2歳の時から買ってあるのだが、なかなか乗ろうとしなかった。幼稚園に入園したことで、一念発起したのだろうか、根気よく教え続けたじいちゃんのおかげで、乗れるようになった。補助輪なしで自転車にのれる事を見せてくれた息子は、気がすんだのか、やっぱり好きな三輪車で長い間遊んでいました。

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安くする方法 2006年04月23日

富田町の家では床材に杉の足場板を使う予定ですが見積もりに、塗装が入っていません。少しでも安く出来るように。塗装をしないほうがより自然な感じはするのですが、水気のものを落としてしますと、しみになります。一度吸い込んでしまうと、しみはなくせません。そこで、施主さんに、オイルを塗って頂くことにしました。工務店の指導の下に材木屋にて。そうすることによって、金額も抑えられるし、建物にも愛着が出る、入居後のメンテナンスもわかると、いい事づくめです。私も午後から参加しようと行ったところ、終わっていました。残念。少しの打合せをして、帰りました。写真はオイルを塗ったあと乾かしているところです。

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打合せ集中 2006年04月22日

今日は打合せが集中して、しまいました。
朝9時半から、リフォームの現場説明を数社とする。新築の現説は図面を渡して、敷地の場所を示して、注意点だけ説明すれば、事足りるのだが、リフォームの場合は、そうは行かない。工務店さんに、現場を見て頂いて、リフォームする箇所を1つ1つ説明する。そうしないと、見積りも正確にでない。工務店さんには30分づつずらして、現場に来ていただいて、説明をする。午前中いっぱいかかりました。
午後1時にはサッシ屋さんの展示会に行った。今設計している家の、防火の玄関ドアを探しているので、いいのはないかと、のぞいてみる。既製品はやはり高い。
3時からは、自宅の見学会をする。工務店、ハウスメーカーを回っているが、いまいちらしい。家づくりの第一歩は、皆さんハウスメーカーは回られるみたいだ。我が事務所は開かれた事務所、敷居の低い事務所を目指しているが、最初っから、こられる方は、まだまだ少ない。
6時からは、1500万円の家の打合せ。各工務店さんから見積もりが出てきたのだが、まだ少し高い。減額案を含めて、検討する。ここで、現実と理想のギャップを金額で示されることになる。超現実的になるところである。お施主さんに、少し検討してもらうことになる。
最後に、町内会長の定期総会が、7時からあった。今日は子供といる時間が少なかったので、一緒に出席した。子連れの出席者は、私たちと、もう1組だけだった。
子供はパンとジュースをもらって、喜んで食べていた。1時間半大声を出すことなく終わってほっとする。
子供は総会に出て疲れたのか、ご飯を食べて、お風呂も入らずに、すぐ寝た。
大変忙しかった1日でしたが、子供が早く寝たので、お風呂も1人でゆっくり入れました。大変濃い1日でした。

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富田町の家 2006年04月21日

 
断熱材施工。今回はロックウールをしています。
断熱材の考え方はいろいろです。外断熱。内断熱。セルロース断熱。ネオマフォーム。グラスウール。アイシネン。などなど、まだまだたくさんあります。
本当に高気密高断熱はいいのか?家の中と外を遮断していいのか?そうすることによって、機械換気、集中換気の必要性が出てきて、コストもアップしてしまう。機械のお金アップ。電気代アップ。なおかつ、熱が逃げないように、窓は小さく。大きな窓にしようものなら、断熱木製サッシの超割高サッシ。そこまでしなくても、いいんじゃないの?と思います。
それから、もし外断熱を希望されている方は、その工務店さんがよく勉強されているかどうか、確認してください。気密のいい家をつくろうとすると、サッシの廻りの隙間の処理が不可欠になってきます。ここが十分な施工がされていなければ、どんなにいい断熱材を使っても高気密高断熱にはなりません。高気密高断熱の家の勉強会や実習を受けた方がしないと、なかなかうまくいきません。みようみまねで、同じようなものを使っても、細かい処理ができていなくては、高気密高断熱にはなり得ないのでご注意してください。隙間だらけで、熱が逃げていきます。
今回の家は2階天井高3.8mあり、熱い空気は上のほうに上がる事を想定して、必要以上の断熱材は入れていない。断熱材も家の形態によって、変えるのが正解だと思います。

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