国府市場の家 工事契約
国府市場の家 工事契約しました。
予算オーバー分は、少しグレードのいいものを、普通のグレードに変更して収まりました。
設計時に少しいいものでご提案しているので、普通に戻すにしても、グレードダウンになるので、究極の選択まではいかないけれども、迷うところです。
長期優良住宅の岡山市の認定は4日間でおりました。
建築確認申請は7日間でおりました。
あとは、長期優良住宅の補助金100万円の受付をしていただきます。これは工務店さんにお任せしています。
ゴールデンウィークに入ったので、少し時間がかかりそうです。
国府市場の家 相見積もり
国府市場の家 の相見積もりを取りました。
工務店4社に設計図書(A3サイズ49枚)をお渡しして、見積もりをしてもらいました。
結果は・・・・。
約2000万円の家について、約1割の差が出ました。
1割というと、そんなに差はないように思われますが、約200万円の差です。大きいですね。
これは、同一平面、同一仕様の詳しい設計図書があるから比較できるのです。
各項目1割の高い安いは、実際に比較しないとわからないものです。
また、一般の方が、それぞれ工務店から、それぞれ平面図をもらい、見積もりを比較するようなことを、されていますが、それは、広さも、仕様も違う中、見積もりも違うので、どこが本当にやすいのかわかりません。
選びたい工務店は、いいものを安く提供してくれる工務店。
これができるのは、同一図面で、同一仕様でなければ判りません。
設計図書49枚程ないとたいへん難しいです。
私の設計図の書き方、見積もりの仕方なのですが・・・
予算よりオーバー目に図面を書きます。
それは、予算内に納めようとすると、どうしても、いいデザインはできないし、いいものを使えないから。少しオーバーすることを判っていながら、設計を仕上げます。
相見積もりを取り、一番安く見積もりが出た金額で、減額をしていきます。
減額と言っても、少しいい仕様を、普通に戻すことで減額ができるのです。
決して悪いものに仕様変更はしません。
そうやって、見積もりを、予算に合わせていきます。
今回の国府市場の家も、高いところに比べて、200万安かったのですが、まだまだ予算オーバーです。
少し減額が必要です。
国府市場の家 長期優良住宅おりる
国府市場の家の長期優良住宅の、技術的審査を出していたものがおりました。約3週間かかりました。大きな空間を作るために、構造計算などを、途中で行った割には、早くおりたかなとおもいます。
次は建築確認の申請を出しました。目標は1週間でおろす予定です。不備がなければ可能?といわれました。
もうすぐ、現場も始まります。
お楽しみに!
国府市場の家 敷地
国府市場の家の敷地です。
大きな開発地区なので、一斉に工事が始まっています。
ブルーのシートの積水ハウスが、7割を占めている感じがします。
あとはへーベル、タマホーム、地元工務店です。
設計事務所の家は、我々だけみたいです。
まだまだ、設計事務所のよさをわかっていただいてないようです。
今回は、広い庭と、LDK、各室全面南向きの総2階の家、なおかつ南は道路なので、光のサンサンとふりそそぐ家になります。
すばらしい敷地です。
でも、この敷地、売れ残っていたみたいです。
道路は南側なんですけど、敷地が逆三角形です。いわゆる変形敷地です。
メーカーさんの既製の四角い間取りは、入らなかったのでしょう。
それゆえ、売れ残っていました。
敷地の形を有効に活かせば、こんなにいい敷地はない、という家になりました。
もうすぐ着工です。
長期優良住宅 補助金の募集が始まりました。
今日から、平成22年度 木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)の
募集が始まりました。
hpは http://www.cyj-shien22.jp/
いま設計している物件も、この補助金100万円をもらう予定です。
また、岡山県内産の木で家を造る事でもらえる補助金20万円も、考えています。
hpは http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=15022
トータル120万円の上乗せで、家が建ちます。