御津の家 2世帯リフォーム 上棟その2
御津の家 2世帯リフォーム 上棟の続きです。
上棟時の大工さんの動きといったら、なんて手際のいいことなんでしょう!
誰一人として、サボっている人、ダベっている人は、いません。
当然なのですが、その当然が、なかなかできない世の中なので、感心してしまいます。
棟梁しか、全体像を知っていないのに、特に細かい指示をしないで進んでいるのが不思議です。
確かに、柱、梁には、通り符号がつけられ、それを順番に組上げれば、できるのですが、・・・。
それぞれが、しっかり役割分担で仕事をしているからなのでしょうか?
そろそろ終わりかな?の時間が近づいてくると・・・。
最終、既存との取り合いを、加工している大工さん。
雨が降っても、既存部分が雨漏りしないように、屋根にシートをかける大工さん。
指示されないのに、必要な分だけ、シートを、持ってあがる大工さん。
1階で、木材を整理する大工さん。
掃除を始める大工さん。
さいご、みんな同じ時間に終了します。
一人だけ、早くに終わっていないし、1人だけ、最後まで作業をしていることもありません。
これが、誰が指示するでもなく、できていることが、すばらしいですね。
それに、ここの大工さんにしてもらうと、いつも言われることがあります。
「いい大工さんの廻りには、いい職人さんが、集まるのですね。」
「ピアスをしているけど、みんな挨拶は、しっかりしてくれる。」
「この現場にきてくれる人は、みんないいたちばかりですね。」
不思議なことに、まったく違うお客さんから、同じようなことを、いつも言われてしまいます。
私がほめられているわけではないのですが、何かうれしいですね。
時には失敗することも、あるのですが、こんなことを言われてしまうと、次も一緒に、しようかな、と思ってしまいます。
御津の家 2世帯リフォーム 上棟
御津の家 2世帯リフォーム 上棟しました。
増築部分の上棟をしました。
既存との取り合いがある分、新築よりは、時間がかかったみたいです。
しかし、無事完了しました。
上棟時には、いつも思うのですが、大工さんの動きが実にいいですね。
上棟時には、人数がいるため、いつもは一緒に仕事をしていない大工さんたちが、手伝いで、集まってきます。
しかし、なんと手際のよいことか。
2階にテラスのある家
2階にテラスのある家 フローリングを張りはじめました。
リビング部分には、床暖房もついています。
床暖房用の無垢のフローリングは、なかなかいいものがありません。
ウレタン塗装がしてあって、無垢なのに、きれい過ぎて、無垢に見えなかったり、
幅が9.5cmしかなく、幅広の豪華さがなかったり、するものが多い。
今回使ったのは、パインの3層のフローリング。
5mmの板を3層に張り合わせてあるので、床暖房に対する伸び縮みも最小限にとどめられます。
幅が15cmもあるので、継ぎ目も少なくて、いい感じです。
2階にテラスがある家 軽鉄間仕切り
2階にテラスのある家 軽鉄間仕切りの工事が始まりました。
間仕切り下地は軽量鉄骨です。軽くて丈夫。溶接をしていくので、やはり鉄骨造向きである。
大空間を、最低限の間仕切りで、個室を造ります。
御津の家リフォーム 屋根撤去
御津の家リフォームの撤去工事が進んでおります。
現在、平屋部分に2階を乗せる為、屋根を撤去したところです。
屋根を撤去し、来週、上棟の予定です。