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パパは建築家

町内会長

 
新年度になり、世間はなんだか、新鮮ムードが漂っている。私は特には変わらないと思っていた。しかし、4月からは町内会長になってしまった。うちの町内は持ち回りで、順番に回ってくる。今年度、来年度の2年間、私が町内会長になってしまった。何をするではないのだが、とりあえず、町内会の年間行事を書いてみた。何をするではないが、私も新しい気持ちで、いろいろな事を取り組もうと思っている。

富田町の家

 
建前を6日に控え、ただいま土台を取り付け中の棟梁と大工さんです。私の設計した家を数件、建てていただきましたが、この棟梁、お客さんにすこぶる評判がいいのです。また、この棟梁が使っている職人さんも、みんないい人と、これまた好評。紹介した私もうれしくなってきます。設計事務所の無理難題を、一生懸命考えて、実行してくれる、柔軟な方です。今回も、設計に盛り込んだいろいろな事を実現してくれる事を期待しています。

富田町の家

 
コンクリート打設終了。前回も書きましたが、立ち上がりの基礎がありません。ベタ基礎の部分を基礎天端まで上げる工法にしています。写真で見ていただけるとよくわかると思います。浴室部分は、1mの立ち上がりあります。

ともに成長。

 
子供がこの4月からは幼稚園に行くことになっているので、保育園を退園した。保育園は1年間だけの通園だった。思えば、1年前は、オムツをしていた。しかし、園ではオムツは禁止。園にいくために、パンツトレーニングをしたのを思い出す。園では、いろいろな経験をさせていただいた。子供から、いろんな楽しい話も聞かせてもらっている。保育園の先生方、ありがとうございました。
今では、数字、ひらがなまで書けるようになって、子供の成長はなんて早いものだろう。我が事務所も、子供と同じ時期に、できているので、息子の成長に、負けられない、という思いがある。我が事務所も、大きく成長したいものである。

富田町の家

基礎の配筋検査しました。
今回の基礎は少しだけ特殊で、立ち上がりの部分がない、というかベタ基礎全体が上がっていまるという基礎です。これもローコストにする1つの方法です。ベタ基礎の上に、転がし根太、フローリングの仕上げです。床下がありません。今回、お風呂を在来工法にしたので、浴室の床を一般のベタ基礎より下げる、浴室の壁を1m立ち上げるなどの事をしないといけません。
配筋検査は鉄筋が図面どおりの間隔で配置されているか、曲がり部分の補強はできているか、端部の補強はできているか、鉄筋のかぶりは取れているか、などの検査をします。この中で、よく見落とされるのが、鉄筋のかぶりです。基礎部分は6cm以上のかぶりが必要です。結構これを見逃している場合が多いと思われます。今回も、一部取れていない部分があったので、現場にいた基礎屋さんに、直してもらいました。

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