富田町の家
富田町の家
富田町の家
杭工事終わりました。直径600mmの柱状改良杭5mを27本打ちました。2日間で打ち終わりました。街中なので意外と短い。
やはり昔から家のあるところは、地盤がいいですね。今はいたるところで、開発や造成、埋立をしているので、そこが昔、海や川、沼地、田んぼであったかどうかはわからない。
昔に、海や沼地に家など建てるはずがありません。よって、昔から家が建っているところは、比較的地盤が良いと考えていいのです。
土地を買う時はそのところも、十分に考慮される方が良いと思われます。土地を安く買ったが、地盤補強や杭工事にすごくお金を使ってしまっても、いけませんので。
富田町の家
大変だ!杭工事中断!工事STOP!
杭を打とうと思ったら、地中にコンクリートガラや大きな石などがあることがわかり一時中断。沈下する場合、満遍なく沈下してくれればいいのだが、大きな石などがあると、不同沈下してしまう。杭も入らないことが多い。この場合、すべての障害物を取り除くことになる。小型のユンボで取り出していたのだが、間に合わない。大型のユンボに取り替えて、やることになった。
街中なので、何百年も歴史があるのかもしれない。掘り返して、お宝でも出てくれれば、良いのだが・・・。
しかし、出るのは、捨てるのもお金の要るガラばっかり。がっくり。
富田町の家
富田町の家の杭打ちが始まりました。
この家は、以前このブログで紹介した1000万円の家です。実際にはプラス200万円ぐらいになりました。見積もりのとき、工務店さん4社に見積もりをお願いしたのですが、一番安いところと一番高いところの差額は200万円以上。同じ図面、同じ条件なのに、こんなに開いてしまいます。やはり、相見積もりで比較検討は必須だと、改めて思いました。