国府市場の家 相見積もり
国府市場の家 の相見積もりを取りました。
工務店4社に設計図書(A3サイズ49枚)をお渡しして、見積もりをしてもらいました。
結果は・・・・。
約2000万円の家について、約1割の差が出ました。
1割というと、そんなに差はないように思われますが、約200万円の差です。大きいですね。
これは、同一平面、同一仕様の詳しい設計図書があるから比較できるのです。
各項目1割の高い安いは、実際に比較しないとわからないものです。
また、一般の方が、それぞれ工務店から、それぞれ平面図をもらい、見積もりを比較するようなことを、されていますが、それは、広さも、仕様も違う中、見積もりも違うので、どこが本当にやすいのかわかりません。
選びたい工務店は、いいものを安く提供してくれる工務店。
これができるのは、同一図面で、同一仕様でなければ判りません。
設計図書49枚程ないとたいへん難しいです。
私の設計図の書き方、見積もりの仕方なのですが・・・
予算よりオーバー目に図面を書きます。
それは、予算内に納めようとすると、どうしても、いいデザインはできないし、いいものを使えないから。少しオーバーすることを判っていながら、設計を仕上げます。
相見積もりを取り、一番安く見積もりが出た金額で、減額をしていきます。
減額と言っても、少しいい仕様を、普通に戻すことで減額ができるのです。
決して悪いものに仕様変更はしません。
そうやって、見積もりを、予算に合わせていきます。
今回の国府市場の家も、高いところに比べて、200万安かったのですが、まだまだ予算オーバーです。
少し減額が必要です。
| コメント (0)
コメント一覧
コメントする